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『サイコだけど大丈夫』7、8話感想【ネタバレ】

前回の記事で6話から「いよいよおもしろくなってきたぜ…」となったことを書いたんですけど、さらに今回で面白さが加速してきました。

『サイコだけど大丈夫』6話まで観た感想【ネタバレ】こんにちは、さいちゃん(@saichans_b)です。 『愛の不時着』『梨泰院クラス』があまりにも最高だったため「えなんで今まで韓...

 

愛の不時着も梨泰院クラスも全話配信された後に一気に観てから感想書いたんですけど、サイコだけど大丈夫に関してはリアルタイム(Netflix配信日)に観ているので途中途中で感想書いていくスタイルでお送りします。Netflixでは韓国の地上波放送後に配信してるみたいで、だいだい予定日の22時半ごろに公開されてるみたい。

以下ネタバレ注意。

 

で、今回7話と8話を観たわけですが、一言でいうとコ・ムニョンがめちゃくちゃかわいい。

これまでは氷の国の女王ばりの「冷徹魔女」だったんですけど、ガンテと接しているうちに人間の心を取り戻してきてます。いい、良いよ。

7話の展開(あらすじ)をざっくり書きます。

ガンテ、ムニョンの体調が心配で仕事休んで「処方」という名のデートに繰り出す

→それを知ったジュリがやけ酒で泥酔してサンインをぶん殴る

→6話でムニョンによって倒れたカンが妄想の世界から現実に戻る

→ガンテ、友人のジェスと屋上で飲みながら夜空を見上げて母親を想い涙

→ガンテ、ムニョンに悪夢を食べる人形「マンテ」をプレゼント

→ガンテ、兄を抱きしめながら母親に愛されていた記憶を思い出して号泣

→ムニョン、仕事をクビになった補償としてカンに娘が最後にくれたショールを要求する鬼畜事態発生

→カン、ショールを手放し、心が軽くなる

→偶然ではあるが、ムニョンがカンの首ヒモの象徴となっていたショールを断ち切ったことでガンテはムニョンを褒め、頭を撫でる

→ムニョンは自身の首ヒモの象徴である長い黒髪を切ることを決意

→ガンテがムニョンの髪を切って、言います。「きれいだ」

 

はい、というわけでショートのムニョンも超かわいいということが証明された回だったんですけど、ムニョンが意図はしてないけど患者を救った行動によりガンテは彼女にかなり惹かれていってます。もはや彼女のそばにいたい気持ちが隠しきれてない。ムニョンからの強烈な押しにももうまんざらじゃなくニヤついちゃってるし。

 

それにしても今回はムニョンの「私の辞書にオブラートに包むという言葉はない」と言わんばかりのはっきりとした物言いが功を奏しましたね、それで娘への後悔で妄想の世界に逃げていたカンが現実に帰ってこれたし救われた。よかった。

ムニョンの氷の心も少しずつ溶けつつあります。マンテと命名された悪夢を食べる見た目ちょっとかわいそうな人形を「なにこのボロ」と言い放ったまでは通常運転だけど、それがサンテのために作られたと聞いて「よく見るとかわいいわ」とフォローするのは今までなかったからね。

 

そしてガンテの母親、ちゃんとガンテも愛していたことが判明しました。激動の時代にシングルで二人の子供を育てるのがいかに大変だったか(サンテは障害持ちだからなおさら)、貧しいのにガンテの好物のちゃんぽん屋に連れていってくれたこと、子供たちに食べさせて自分は我慢したこと、その帰り道、傘の中に入れて三人で帰ったこと、夜中に「かわいいガンテ、本当にごめんね」と泣きながら抱きしめてくれたこと。もちろんそれでもサンテへの愛の偏りはあったけど、ガンテを息子として想っていないわけではなかった。

それと対照的にムニョンの母親は愛がおかしな方向にいってしまっていて、ムニョンが自分のいうことを聞かないともう発狂して怒ってしまう。母親が恋しいガンテ、母親に怯えるムニョン、二人が対照的に描かれていました。

 

続いて8話の展開。

髪切ったムニョンに対しサンテ「長い方がよかった。なぜ切った」と一触触発発言

→ムニョンの父親夜中に発狂、そのとき患者のパク・オンナンがクレメンタインの歌を廊下で歌う

→腕を組んで歩くガンテとムニョンを目撃したサンテは複雑な気持ちに

→ムニョン、過剰なファンサービスに猛烈に嫉妬するガンテ

→マンテをムニョンが持っていたことに怒るサンテ、ムニョンと壮絶な大ゲンカとなる「マンテ事件」勃発

→ムニョンに惹かれていることを自覚するガンテ

→病院に面会にきた男にムニョンが殴られ、激情したガンテは男をぶん殴る

→停職になったガンテ、ムニョンと遊べることが楽しみでニコニコして気持ち悪いことになってしまっている

 

はい、というわけでガンテは完全にムニョンの手に落ちました。いやもう仕方ない、というのがムニョン母親の呪縛である長い髪を切ってめちゃくちゃ笑顔増えてとんでもなくかわいいし、もう頭撫でられてる時の嬉しそうな顔とか天使かよってくらい乙女。全男子が惚れるわ。

我慢強く理性的なガンテに常々「安全栓を抜いてみたい」と言っていたムニョンだけど、ついに栓、抜かれたよ。ムニョンが殴られてるところみたら無事理性ぶっ飛びました。その前にファンと写真撮ったり連絡先教えたり、ガンテのことは「ただの知り合い」と言い捨てたり、「おいおい、俺のこと好きだったんじゃねえのかよ…俺がなびかないからってそんな簡単にファンのこと素敵とかいう…?え俺への思いは…?クッソイラついてきた、とりあえず出版社の社長に八つ当たりしよ!!」って感じで超絶イライラしてましたからね。

そしてムニョンのファッションが毎回楽しみなんですが、今回の超ミニスカートは最強だった。あの綺麗な脚永遠に見てたい。いちばんよかったのはムニョンの授業中、ガンテに気づいて授業そっちのけで笑顔で手を振っていたところ。あれを好きな人にみんなの前でされたらもうたまらん。誰であろうがノックアウトだわ。

 

ただ意外にあっさり恋に落ちちゃったから、ガンテ。しかもまだ8話でようやく折り返しってところですから当然二人の関係もすんなりいきませんよこれ。ムニョンもわかんねえぞー!今までは好き好きアピール凄かったけど手に入ったら気持ち冷めちゃう展開だってあるからガンテ油断すんじゃねえぞーーー!!って、言いたい。

もちろんサンテも黙ってらんないから。今までずっと一緒にいてくれた弟がムニョンの元にいったら「僕はどうすればいいの…?」となって病気悪化する可能性往往にしてある。ただいつまでもそれでガンテが我慢し続けないといけないのは間違ってると思うから、ガンテは自分の思いに正直に生きて欲しいと思う。

 

そして気になるのがムニョンの母親問題。小説が完結を迎える前に突然いなくなり、5年後に死亡届が出された。つまり死体は見つかっていない様子、ということで実は生きている可能性が浮上してきました。そうなると6話でムニョンが別の女性に「本当にお母さん?」「戻ってきたの?」と言っていた違和感が溶けます。死んだのに「戻ってきたの?」って表現は不自然だからね。

そしてムニョンの母はよく「クレメンタインの歌」を娘に聞かせていて、パク・オンナンが夜中に病院の廊下でそれを歌っているのが防犯カメラに映っていた(てかムニョンの母親の幽霊が映ったのかと思った)。でもそれを彼女は私ではないと嘘をつく。彼女の思惑はいったい…。ムニョンの母親はどこに行ったのか、あるいはすでに登場している人物の誰かがそうなのか…。

 

く…続きが待ち遠しい…なんだかんだ面白いじゃんこのドラマ…。

 

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