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映画『アオハライド』キュンキュンだけじゃない!友情や母の愛に涙する【ネタバレ感想】

原作はキュンキュンしすぎて失神するという噂を聞いたんですけど、失神したら映画観れないなーって思って、先に映画観たんですけど、キュンキュンしすぎて胸を押さえて倒れました。

どうせキュンキュンさせてくるんでしょ?わかってるよ?それでもキュンキュンさせられる?こっちのハードル超えれる?どうする?大丈夫?って謎に上から目線で見始めたのにもかかわらず「うぅ…これ以上はやめてくれ…死んでしまう…」ってくらいキュンキュンしたので、キュンキュン映画をおススメされたらアオハライドといえば間違いないです。

でもそれだけじゃなくて、友情とか母親の優しさとか温もりにジーンとくる場面もあって、10代の青春を回顧して甘酸っぱくなったり、家族の愛に胸がいっぱいになって涙するような、色々詰まった物語です。

物語について簡単に説明します。

初恋の人である馬淵洸(東出昌大)を忘れられない吉岡双葉(本田翼)が高校生になって再開。再び洸に惹かれていく双葉だけど、かつての彼とは変わっていて、空白の四年間に何があったのか、彼の過去も現在の気持ちもわかりたくて奔走する双葉のラブストーリー。って感じですはい。

ただ観た時はあらすじとか全然知らなかったし、「本田翼が制服着てる」ってだけで観ない選択肢はないなって思って観たんですけど、もちろん本田翼は登場するたびに死ぬかと思うくらいかわいいんですけど、それ以上に東出昌大のカッコ良さが異常でした。これはもう東出がモテるためにある映画といっても過言ではない。といったら過言ですけど、男から見てもカッコいいシーンが盛りだくさんです。

 

以下ネタバレです。映画を観てからの方が楽しめます。

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アオハライド感想

映画『アオハライド』予告編

 

女の子の社会は恋愛より複雑

最初の印象的なシーンは購買でパンのお金払ってない事件。パンのお金を払わずに逃げようとしてると購買のおばさん(性格悪い)に言われ、いつも一緒にいる友達も「早く謝ったら?」と助けてくれない。周囲に見られ恥ずかしく困り果てていたところに洸が「そいつ払ったよ」と助けてくれる。本当は払っていたことがわかってからもおばさんは謝りもせず、友達も今さらながらおばさんを攻め立てるも、「それちげえだろ。お前らもあんたも謝れよ」と言い放つ洸。はいキュンキュン。はいかっこいい。東出昌大が189cmあるから周りより圧倒的に身長高くて発言力が強い。ちなみにそこで「あたしも(払ったの)見た」と言う修子(新川優愛)がクールでかわいい。

 

とにかく女子社会は大変だ。気の強めの女子たちからハブられたら一人の昼休みは孤独で地獄だ。槙田悠里(藤本泉)はとてもいい子なのに昼休みいつも一人で弁当を食べていて、やらしいクラスメイトから聞こえる声で「一人弁当ってウケるよね」とか言われてて辛かったろうなと思った。そういう世界はそこらじゅうに広がってて、そういうのも思い出させてくれた。

 

とにかくキュンキュンするポイントを見てくれ

数え切れないくらいキュンキュンするんですけど、ひとつひとつシーンで解説したら時間がいくらあっても足りないのでまとめてみました(半分手抜き)。間違いなくキュンキュンするポイントたちです。

 

・槙田悠里に嫌味を言う友達に双葉が本音を言ってハブられてしまい、泣いてるところを誰にも見られないように胸に顔を埋めさせる洸

惚れる

・「いい加減田中くんはやめろ」と言ったらそのあとさっそく「洸」と呼び捨てにする双葉

かわいい

・合宿で双葉が重い荷物運ぼうとして洸に「手伝って」っていうけど「吉岡ならそれくらい持てんだろ」と言われ、そのあと悠里が人参の皮むくのに「痛い」って言ったのに対しては「俺がやるから座ってな」と優しくして「なんなのあいつー」って膨れる双葉

ずるい

・双葉が「学校行事の意義」って課題をひとりで考えてたらいつの間にか机で寝てしまっていて、起きたら洸が自分の服をかけてくれて課題も終わらせてくれていた

無理、惚れる

・リーダー向いてないって本音を漏らして落ち込む双葉に対して慰めてくれる洸、外でくしゃみして寒そうな双葉にフードかぶせてあげる洸

すきです

・5人が集まって「私この朝日をみんなで見たこと絶対忘れない!」と叫ぶ双葉

青春

・「お前思い出にいつまでもしがみついてるへたれだな」と双葉に言ってしまったことに対して、実は言い過ぎたと思って待ってた洸。照れ隠しでそういう風に勘違いしたろと言うもすかさず双葉に「勘違いしてない!」と返され、「まあ、どうでも…」からの「帰るぞ」と言って一緒に帰る洸と双葉

早く付き合ってくれ

・双葉「だからもし洸が何かに夢中になったり心から笑うことを責める奴がいたら私たちが許さない。そんな奴がいたら、たとえ洸のお母さんでも私がぶっとばす」→洸泣く→双葉に抱きつく→双葉が離れようとする→強く抱きしめる→洸「まだ離れんな」

いい加減にしろ

・そのあと並んで帰ってたら「七時三角公園時計のとこ、今のは新しくおまえと約束したつもり」って双葉を夏祭りに誘う洸

それ以上はやめとけ

・文化祭で双葉が菊池(千葉雄大)のライブを楽しんでるとこに嫉妬した洸が「夏祭りのドタキャンの埋め合わせ」って耳元で声かけて誘ってるとこに小湊が後片付けのため声掛けに行こうとしてなんかもう雑踏にまぎれてぶつかってキスの事故

やってくれやがった小湊

・あのキスは事故だったって会話から「じゃあ事故じゃなきゃいいの、イヤなら逃げればいい」って洸が言ってキスしようとしていったん双葉引いて、洸も一瞬待って、でもいけるってなってキスする二人

やってくれやがった東出

・橋の上でたわいもない会話をしてて双葉が洸のカーディガンに向けて「あ、そこボタン取れてる」といってからの突然の「好き、洸、好き」

ふいうちすぎる好き

・フラれて、悲しくて、でも我慢して、「でもこれからも友達だからね」と言って立ち去る双葉の後姿

切ない好き

・そこで鳴海からの電話かかってきたのにいらついて携帯投げようとする洸

わかる

・ラストシーン

洸「お前の言うとおり思い出に必死こいてしがみついてたへたれは俺のほう」からの「すきだよ昔も今もずっと」

双葉「わたしなんかでいいの?」

洸「わかんない。お前しか好きになったことないからわかんない。何つーかお前、俺のヒーローだから」

はいおめでとーー!!!

 

母親の温もり

母親が病気が治るようにお祈りにきていたと思っていた教会で、本当は自分のことを祈ってくれていたことを知って洸が泣き崩れるシーンがあるんですけど、普段クールな人間が取り乱すくらい泣いてしまうのはクるものがありました。母親役の岡江久美子との回想シーンは子を思う親の愛情がとてつもなく伝わって涙します。

最後に

あと、カフェで洸が「夏祭りの埋め合わせ今からする?」って言ってする流れになったときに鳴海から電話かかってきて、双葉が気にして「あ、わたしはいいからどうぞ」みたいに手をそっちみたいにするとこ超かわいくて好きです。

他にも菊池がちょい役で二人の恋に割り込んできてなんかムカつくんだけど結局良いやつだからいい味だしてた。

そんなとことかも書いてくとだらだらと長くなっちゃうのでこの辺で終わりにしようと思うんですけど(手抜き感はあるけど)、悠里が「なーんかここまで来るのにずいぶん遠回りしちゃったかもね」って言ったことに対して「回り道こそが”アオハル”なんだよ」って小湊が返してました。ブログも回り道していくのもいいかもしれないね、アオハルだからね。でもこの記事はここで終わりにします。お疲れ様でした。

 

※追記

この作品では東出昌大があの吉沢亮が霞むほど超絶かっこいいのですが、唐沢えりかとの不倫でイメージが最悪になってしまったためもうこの映画もクリーンな目で観れなくなった。彼の罪は深い…。作品に罪はないが、やっぱり出演者のイメージは大事。